- プレスリリース
- タッチアンドフロー
「TOUCH & FLOW(タッチアンドフロー)」オープン
https://www.designphil.co.jp/presspdf/141118_TandF.pdf
株式会社デザインフィル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:会田一郎)は、デザインを通じてコミュニケーションを円滑にし、生活を楽しくするアクセントや新しいライフスタイルを提案するデザインカンパニーです。
この度、当社の新事業として、“Cultural General Store”~文化的世界と人々をつなぐ店~をコンセプトにした、大人感性のステーショナリーショップ「TOUCH & FLOW (タッチアンドフロー)」を2014年12月12日(金)に湘南T-SITEにオープンします。
当社は、1950年の創設より、創造の原点として大切にしている「デザインと紙」をテーマに、人々のコミュニケーションを豊かにする紙製品の開発および手書き文化を推奨してまいりました。
今回、ステーショナリーメーカーとして、「ステーショナリーこそが日常を豊かにする文化創造のための道具」であることを改めて捉え直し、ステーショナリーを通じて新たな発見や価値を見出せる場として、大人感性のステーショナリーストア「タッチアンドフロー」をオープンします。出店場所となる「湘南T-SITE」は、ライフスタイル提案に満ちた本を集めた「湘南蔦屋書店」と30の個性豊かなショップが繋がる文化複合施設です。歴史的にも独自文化の香り漂うこの地で、日々の暮らしに幸せをもたらすようなステーショナリーを展開します。
「タッチアンドフロー」のコンセプトは、“Cultural General Store”~文化的なよろず屋~。昔はどこの町にも1軒あった、遠い外の世界と日々の暮らしをつなぐ「よろず屋」。その現代版として、文化的世界と人々をつなぐ入口となるような店を目指します。ステーショナリーの面白さや、創造力を喚起するような新たな発見を提供してまいります。
店名は、「TOUCH=何かに触れたり見たり聞いたりして心が動く」、「FLOW=インクの流れ、ペン先の軌跡、そこから何かが生まれる」を意味しています。「少しでも心が動いたら、思うままに何かを書いてみよう。何か新しいことを初めてみよう」そんな“創造性への入口”となるような場所でありたいという想いを込めました。
また、ロゴにはコマを模したマークを付けています。紀元前1,500年頃から人々を楽しませてきたコマは、現在でも子どもたちの間で定期的に流行が訪れると同時に、先端技術であるジャイロスコープ理論にまでつながります。「タッチアンドフロー」にとってコマは、人類の発展の中に常に存在する、過去と未来をつなぐ象徴です。当店が展開するステーショナリーも、人々を楽しませながら、遠い未来の豊かな暮らしまでをも助ける存在でありたい、そのような願いを重ね、表現しました。