紙から余白のブランドへ
「MD PRODUCT」の原点は1960年代に生まれた「MD用紙」という1枚の紙。
この紙に長年向き合った私たちは、やがて「書く」が持つ本質的な価値に気づきました。
それは、思考を整え、素直な心や感性を表現することが、自分と向き合う大切な時間だということ。私たちは、これを「余白」と呼んでいます。
「余白」をつくる体験を、紙の上だけでなく、空間、日々、そして人生そのものへと広げていきたい。1枚の紙からはじまったプロダクトは、心に「余白」を育むブランドへ。
「MD PRODUCT」はこれからもあなたの毎日に寄り添い続けます。

【紙】感性を豊かにする紙
書くことが心地よく、愉しくなる、その純粋な価値だけを追い求め、絶妙なバランスを探求した「MD用紙」。1960年代に当社が独自に抄造したオリジナル筆記用紙は、世界中のファンを魅了しています。紙の肌感、ペン先の滑り、書いた時の心地よい音など、全てのつくりが書く人の感性を豊かにします。

【デザイン】引くことで整えたデザイン
「MD PRODUCT」のアイテムは「余白をつくること」に焦点をあてたデザインです。ノートを開いて目に飛び込むのは、感性を邪魔しない、ただ真っさらなページ。どのアイテムも空間にそっと溶け込むようなたたずまいを大切にしました。
引くことで整えたデザインによって、「自分と向き合う」ことを追求しています。

【素材】 素材とつくり
素材をできるだけシンプルに、そのままの姿で活かすことを大切に、素材本来の魅力を最大限に引き出し、構成することで、長く寄り添う普遍的なクオリティを追求しています。美しさと心地よさを調和させたものづくりで、究極のスタンダードを目指しています。

「書く」を愉しむツールの開発に加えて、「自分」と向き合う環境づくりのサポート、「らしさ」を解放する体験ができる場・空間を提供していきます。

●「書く」を愉しむツール
書くことを愉しむためのツールの開発を中心に、プロダクトを通じて誰もが自由に自分らしさを表現できる世界を目指します。
・紙製品を中心としたステーショナリーの企画・開発
・環境配慮のものづくり

●「自分」と向き合う環境
自分と向き合うための時間・空間・プロダクトを五感に訴える形で創出し、「余白」をつくる環境をサポートします。
・デスクインテリア製品の企画・開発
・デスク空間の提案

●「らしさ」を解放する体験
誰もが自分らしく在っていいと思える自由な表現を体験できる場を提供することで、共感や熱狂を生み、人々の人生を豊かにします。
・イベントの開催
・空間プロデュース

「MD PRODUCT」の新しいロゴは、
紙以外の新たな領域へ踏み出す意志と、変わらず大切にしてきたものづくりへのこだわり、
そしてブランドをよりシンプルに、分かりやすく進化させていく姿勢を、ひとつの形として表現しています。