新聞、雑誌のスクラップや、ペーパークラフトを行うときに、紙が重なった状態で1枚だけ切れるカッターです。カッター部が回転する為、曲線も楽に切ることが出来ます。また、ペンを握るように持ったとき、刃が紙に垂直に当たる形状にしました。構造部は先端なので、軸全体はすりガラスの塊のように見えるよう高透明ABS樹脂の肉厚成型にすることで、全体に適度な重さを持たせると同時に美しい外観に仕上げています。刃は通常のSK刃に比べ8倍の耐久度を持つと言われるセラミック刃を採用しています。また、ヘッド部分は、ステンレス焼結成型で作られており、加重がかかっても壊れない構造にしました。
『グラスルーラー』は、今までにない外観の美しさと重厚感を兼ね備え、ステーショナリーとしてのシンプルな機能を追求したガラス製定規です。通常のガラスを約720℃で加熱後、冷却し、対衝撃強度を増した強化ガラスから作られているため、表面に傷がつきにくく、カッターの使用にも最適です。また、重さも手に良くなじみ、安定感があります。目盛は下地の色に影響を受けずに測ることができる白黒ダブル目盛採用しました。今までにない美しさと質感を実現した、長く大切に使っていただきたい、そんな定規です。
『セトモノデスクトップ』は瀬戸物製造の老舗、瀬戸製型とのコラボレーションによって生まれたシンプルなデスクトップアイテムです。日本元来の陶磁器である瀬戸物の素材感はプラスチックなどと異なる風合いを持ち、どんなタイプの机にも自然とマッチし、使っていくほどに良さが出てくるアイテムです。
プラスチックにはないあたたかな質感を持った瀬戸物を用いることで、機能と質感のバランスが良いプロダクトに仕上がりました。裏面のシリコンラバーは、イメージを損なわないようあえてラバー張りではなく、塗装仕上げとしています。
『MDノート』は、紙そのものの良さを感じ、「書くこと」を楽しんでいただけるノートです。中紙には書き味や書き心地にこだわり、また、適度な不透明度があり、万年筆でもにじみにくく裏抜けしない紙として、1960年代に自社開発したダイアリー専用用紙「MD用紙(ミドリダイアリー用紙)」を使用しています。「MD用紙」のもつ魅力を最大限に引き出し、素材の良さを生かすために、あえて表面のグラフィックを施さず、余計なものをそぎ落としたシンプルなデザインに仕上げました。
『KNOXシュレッダー101』はシュレッダーとしての機能とインテリアとしてのフォルムの両面を追求した製品です。天然木の天板と、合成皮革のダストボックス部の調和により、これまでのシュレッダーにはないイメージに仕上げました。商品をデザインするにあたり、使う機能を犠牲にする事なく、部屋に置けるインテリアとしての機能も考慮しました。デスクの側に置け、常日頃から使用出来る事こそ、情報を管理する意味があると考え、より身近な素材、フォルムに向けての開発を強く意識しました。
『オブジェステーショナリー スイングバード』はデスクの上でゆらゆら揺れて、まるでヒヨコのような修正テープです。無造作に置いても常に上を向いて、手に取りやすい起き上がりこぼしになっています。使わないときは引き出しにしまっている文房具をなんとか表舞台に立たせたい。こんなイメージでデザインしました。使わないときでもデスク上のオブジェとして存在感を出し、見せる文房具を意識しました。修正テープなどは、煩雑になりがちなデスクの上で必ずどこかに隠れてしまうものですが、起き上がりこぼしで立ち上がり、自ら存在をアピールしています。
『オブジェステーショナリー ミニテープ』は、フォルムと機能が融合した新感覚ステーショナリーシリーズです。このミニテープは3つのミニテープが豆のように収まった枝豆型テープカッターで、3つのテープを「豆」というフォルムにくるんだことで、形状による必然性が出来、面白さを出しました。また、カッター部をスライドさせて、左右の違う種類のテープを使えるようにしたことで、機能面も充実させました。ただ形が面白いだけではなく、フォルムと機能が融合している点がポイントです。
『レターカッターIII』は、1994年にグッドデザイン金賞を受賞した、ゴミを出さずに封筒を開封できる『レターカッターII』のプロ仕様商品です。封筒の折れた頂点を切り裂いていくので、ラッピングペーパーのカットなど二つ折りにした紙を切るのにも最適です。発売以来リピーターも多く、さらに長く使っていただけるよう基本機能に耐摩耗性を高める改良を加えながら、側に金属を使用して高級感を出し、手に持ったときの重さと感触にこだわっています。デザインは、金属の質感を生かし、ティアドロップ型のシンプルでモダンなイメージを出しました。
『クリアクリッパー』は、ショートボディのクリップ綴じ機に業界初の透明カラークリップ『クリアクリップ』を組み合わせた商品です。従来の金属製のクリップ玉と違い、カラフルな透明樹脂製のクリップ玉を使用しています。これにより、事務用品という堅苦しいイメージのクリップをパーソナルでも気軽に使えるクリップにしています。用途別に緊急用は赤、未処理は透明などと、綴じた書類を色別にして分類することが出来、機能性も併せ持っています。本体も手の中に収まりやすいショートボディにし、女性でも抵抗がないデザインになっています。
『CLシャープペン250/ボールペン250』は、1995年にデビューした、CL(カラーステーショナリー・シリーズ)は、流行に左右されないシンプルなデザインと優れたコストパフォーマンス、豊富な品揃えなどをコンセプトに開発され、定番文具の新しいステージを確立。「スケルトン」をデザインコンセプトに、楽しいデザインと機能のコラボレーションが特徴です。
『一枚切りカッター』は、通常のものとは違い、曲線を使って自由に切り抜くことができる一枚切りカッターです。カッターヘッドがくるくる回転するので、手首を返さずに一筆書きの要領で簡単に切り抜くことができます。スクラップ作りはもちろん、切り絵、カッティングシートの切り抜きなどに便利です。カッターヘッドを固定すると直線のみの切り抜きも可能です。カッター刃はセラミック刃を使用し、耐久性を出すとともにリフィル交換式にして継続使用を可能にしています。今までに無い機構の商品なので、商品説明が必要なイメージがありますが、発売以来今でも店頭で定番販売されている商品です。
『CLクリップノート』は、ルーズリーフが差し替え出来るバインダーは重く、軽くて使い分けのできるノートはページが足りなくなる、そんなふたつの二つの問題点を一度に解決するノートができないか?という想いから生まれました。樹脂の弾力で簡単に取り外しができるリング状クリップでルーズリーフの上下を留める簡単な仕様。ルーズリーフは汚れない様、カラフルで汚れに強い PP 製のカバーをかけ、使い分けが出来る様にカラーも6色揃えました。後にクリップのみも発売し、カバーとクリップの組み合わせも楽しめる新しいノートに発展しました。
『CLパンチリングホルダー』は、当時学生の持っている紙類をリサーチしたところ、自分のルーズリーフ以上に先生から支給されるコピーが多い、という現場を知ったことをきっかけに開発した商品です。プリントもルーズリーフも一冊に綴じて、めくってみられる!という為にどうしたらよいかな、と考え、いつでもパンチで穴があけられ、さらにそのまま綴じられる!という2つの機能を一体にした製品がパンチリングホルダーです。当時から公的書類がA4サイズに統一、という流れもありA4サイズも展開しました。
『CLリングホルダー』は学生リサーチによって生まれた商品です。分厚いバインダーに全てのノートを綴じて持っていくというスタイルより、その日学校で使うほんの何枚かだけを持っていくスタイルが見え始めていました。気軽に何枚かのルーズリーフを持っていくのに最適な軽くて小さな綴じ具やリーフホルダーを提案したらどうかというアイディアから始まりました。教科別にも分けられるようカラフルな透明樹脂でリングを作り、揃いのカラフルなホルダーで組み合わせアレンジもできるこの商品は消費者の方々に非常に認められ大ヒット商品になりました。
『ライトマンII/III』は、大ヒットした初代ライトマンを時代に合わせてリメイクした筆記具セットです。当時高級家電などで使われていたシボ塗装を全面に施し、高級感を出しています。『ライトマンII』はボールペン黒、赤、シャープペン、マーカー、カッター、修正ペン、定規を無駄の無い配置でコンパクトにまとめています。『ライトマンIII』はボールペン黒、赤、シャープペン、マーカー、定規のセットで、この定規は蓋に横からスライドしてセットするようになっています。フランクフルトメッセでデザインプラス賞も受賞し、国内外にデザイン性の高さを示した商品です。
『レターカッターII』は、ゴミを出さずに封筒を開封出来る『レターカッター』の改良版として発売しました。新機構の切り方はそのままに、ガイド板を透明にしたことで切り口が分かりやすくなり、ボディに丸みを帯びさせることで女性にも抵抗無く使える商品になりました。Gマークの審査員から「小気味よい切れ味、手にフィットするちょうど良い大きさ」などと絶賛され、当時の部門賞(現在の金賞)に輝きました。封筒開封だけでなく、二つ折りの紙を切るのにも大変便利な商品で、10年以上たった現在でも定番として発売し続けています。
『エンボッサー』は、雪ウサギをモチーフとしたフォルムですが、親しみやすさやかわいらしさを表現しつつも、一見それとはわからないよう極力シンプルな線でまとめて子どもっぽくならないようデザインしました。また、エンボスするためには意外に大きな力が必要なのですが、レバー部分は指に力が入れやすい形状に設計してあり、本体はその力をしっかり受け止めながら、机にしっかりふんばってくれる安定したフォルムになっています。
『スタンデックス 原稿ホルダーペンセット』は、パソコンのモニターサイドに取り付け、原稿ホルダーとして使用できるペンセットです。ダイヤルを回すことで吸盤機能が働き、簡単に固定することが出来ます。粘着テープなどを使用するのとは違い、取り付けや取り外しがスマートに行えます。原稿ホルダーとしてだけでなく、机上に付けてペン立てとしても使える商品です。吸盤が付きにくい面には付属の吸着補助板を使用して対応します。発売当初、OAステーショナリーが流行り始めていたこともあり、注目の商品になりました。
『スタンデックス テープディスペンサー』は原稿ホルダーペンセットの吸盤機能と同じ機構を使った、小巻テープ仕様のテープディスペンサーです。通常、テープディスペンサーは重りを使用して本体を動かないように固定しますが、これは吸盤を使用して固定するので、非常にコンパクトに軽くまとまっています。吸盤機構部が回転するので、側面に取り付けることも可能です。サイドデスクなどの側面に付ければ、机上を有効に使うことも可能です。ダイヤルを回したときのロック感や、吸着機構部を90度回したときのクリック感は完成度を高めるためこだわった部分です。
『スタンデックス イレーザー』は、押して消す回転字消しというサブキャッチが付いた手動の回転字消しです。製図などに使用する電動字消しは一般的にありましたが、電池交換の煩わしさや大げさにならないものはないかと考えた商品です。本体を軽く押しつけることで消しゴム部分が回転するので、数回本体を上下させるだけで1字を消すのが簡単に出来ます。このためマークシートを消すのにも大変便利な商品になっています。もちろん広い面積を消すときは通常の消し方も可能です。消しゴムは繰り出し式のリフィル交換式になっているなど、使い捨てにならない配慮もしています。
『スタンデックス レターカッター』は、封筒をペーパーナイフのように開封出来ないかというアイディアのもと、今までに無い新機構でゴミのでない封筒開封器として発売しました。ガイド板を設けて封筒をカッター刃に導く切り方は、試作を作らないと出来るかどうか分からないアイディアでした。しかし手作りの試作で切れることが分かり、試作を繰り返して完成度を高めていきました。本体はカッターパーツが交換出来る仕様にして、さらにカッターパーツのヘラ部分で紙詰まりを取り除ける構造にし、機能面でこだわった商品です。
『ライトマンAX』は、既存ブランド『ライトマン』の高級版として企画し、『インプレックス ペンセット(L)』とは逆にケースがオリジナル、筆記具が既存品アレンジのペンセットです。リフィルを交換して使用シチュエーションにあわせたアッセンブルができる水性ボールペン、本体をひねると字消しが繰り出すシャープペン、ツイストして切り替える二色油性ボールペンをセレクト。ケースデザインは『インプレックス ペンセット(L)』と明確な差を与えるために、直線と一次曲線のみで設計しました。一方で、流麗なイメージと精密感も表現されており、高品質感は『インプレックス ペンセット』と同格と言えます。また、片手で操作できることを基本にし、使いやすさを徹底したデザインです。さらに、必要な2本をポケットなどに差して携帯できるケース内ケースのアイディア、本体がペンスタンドになるなどプラスアルファの機能性とオリジナリティを追求したセット文具の集大成です。
『インプレックス ペンセット(L)』は、『インプレックス ペンケース』のデザイン的な成功と販売実績を拡大するために企画したボール&シャープペンセットです。『インプレックス ペンケース』のケースを流用し、それにふさわしくかつ海外市場もターゲットにした高付加価値感とハイレベルなデザインの筆記具を新規開発しました。書きやすい重心バランスとサイズ、流麗な外形状の一部に細密なディテールを配し、高品質感のなかに遊びがある理想的なフォルムに仕上げ、表面にはケースと共にスエードのような触感の塗装が施しました。ケースに収納された姿は未来的とも日本的な静謐(せいひつ)な雰囲気とも感じられ、「持つ喜び」を与えるデザインとして好評を博し、海外雑誌にも多く紹介されました。
『インプレックス ペンケース』は、二次、三次曲線を多用したデザイン(特に車)が爆発的に世に出はじめていた80年代末、その流れを文具の世界に取り入れる試みにより生まれた商品です。高級感のない合成皮革やプラスチック、あるいは退屈な形状の缶などが主流だったペンケースに、高光沢プラスチックを使用し、流れるようなラインでスピード感ある形状にまとめたのが『インプレックス ペンケース』です。カタチだけではなく、通常使用する筆記具や字消しなどを満足に収納できる機能性、極力スマートに見せるために錯視を利用した設計、フラットに開く本体、化粧品のようにワンタッチで開くロック機構、マットブラックとスモークブラウンのクールな素材の組み合わせなど、シンプルなフォルムにさまざまな本格的デザインを施してあります。
『センシー デイ トゥ プラン』は、ミニ6穴サイズのシステム手帳をベースに、パーソナル・ユース・ステーショナリーの利便性、携帯性を徹底的に追及したセット文具です。手帳、ボール&シャープペン、メモ、カードケース、クリップ、テンプレートなどが文庫サイズのケースにシステマチックにアレンジされ、さらにはペンの収納部分はペンスタンドにもなります。
機能満載の楽しさを持ちながら、緻密な設計とマット素材でまとめたことで、どこか精密機械のような印象を持つデザインです。
1980年代に大きなトレンドだったセット文具。そのデザインの可能性を当時のデザイナーたちは日々楽しんでいました。その成果のひとつが『センシー デイ トゥ プラン』なのです。
『すいとるくん』は、小型で強力な吸引力のマスコットタイプ卓上クリーナーです。消しゴムのかすからパンくずのような小さなゴミまで、かわいいマスコットがパワフルにお掃除してくれる優れものです。ブタ、タコ、ソウジキの3タイプ。当時の人気クイズ番組にも出演?!しました。
『シザースナイフ』は、ペーパーナイフの機能をプラスしたハサミです。ハサミと一緒にペーパーナイフとしても活用できるように、ハサミの刃の背をペーパーナイフにしたデザインです。発売当時、メディアやお客様から便利なハサミとしてたいへん好評をいただきました。