竹中大工道具館 / ミュージアムグッズ

竹中大工道具館ミュージアムショップでの販売グッズとして、オリジナルノートを製作しました。

表紙には、フランス・パリを拠点に活躍するアーティスト フィリップ・ワイズベッカーが描いた大工道具【墨つぼ】と【前挽大鋸（まえびきおが）】をあしらったデザインです。

竹中大工道具館ミュージアムショップでの販売グッズとして、オリジナルノートを製作しました。

表紙には、フランス・パリを拠点に活躍するアーティスト フィリップ・ワイズベッカーが描いた大工道具【墨つぼ】と【前挽大鋸（まえびきおが）】をあしらったデザインです。

デザインフィルの自社工場にて、１色ずつ丁寧に活版印刷を施しました。
独特のカスレやムラ、凹凸感があり、１冊ずつ異なる表情を見せる活版印刷。あたたかみを感じられる職人の手しごとです。

中紙はシンプルな方眼罫。淡いクリーム色の紙にグレーの印刷がやさしい印象です。

中ミシン綴じののち背にクロスを巻かず、むき出しで仕上げました。赤い糸がデザインのアクセントになっています。

美しいミュージアムに似合う、趣あるノートができあがりました。

竹中大工道具館様とのコラボレーションで、大工道具をモチーフにした紙製のクリップ『P-CLIPS』を製作しました。

クリップは、ミュージアムにも展示されている、日本の大工道具の形です。「鉋（かんな）」と「前挽大鋸（まえびきおが）」の２種アソート。

素朴であたたかい印象のケースは、段ボールなどの古紙を主原料として成型された環境にやさしいパルプモールドです。大工道具のイラストと施設名を焼き印風に印刷しました。

環境にやさしく、ぬくもりを感じられるデザインのオリジナルグッズができあがりました。